10代を無為に過ごすことほどもったいないことはない。世の中で活躍している人は皆、10代で何かに打ち込んでいた人だ。スポーツ選手はもちろん、学者も芸術家もプログラマーも大人になってプロとして活躍している人は10代に没頭している。
大人になって活躍する土俵は10代の頃に没頭していた分野とは少し異なるかもしれないが、似ていることが多い。スポーツ選手は10代の頃は別のスポーツをしていたかもしれない。プログラマーはゲームばかりしていたかもしれない。作家は映画ばかり観ていたかもしれない。
親が最もやってはいけないことは、子供が没頭する対象をやめさせて勉強させることである。勉強に向いていない子に勉強させるほど無意味な事はない。好きなことに没頭させる方が間違いなく将来活躍する可能性は高い。
今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。