間違えることは誰でもあるからほとんどの間違いは気にする必要はないけど、単位の間違いと桁の間違いだけは神経質になりたい。単位や桁を間違えるというのは10倍、100倍、1000倍、あるいは10分の1、100分の1、1000分の1に間違えるということだから、これは些細なミスではない。
もし医者がある薬を10mg投与するところを誤って10g投与したら患者は死ぬかもしれない。経営者が売上を1桁間違えていたらその会社は危なそうだ。競馬で遊ぶ時に賭け金を1桁間違えたら悲惨な結果になりうる。
これくらい単位や桁を間違えることは危ないことなので、この種の間違いにだけは神経質になっておきたい。他のミスはそれほど神経質にならなくて良い。
今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。